こんにちは。ゆすとらです。
CX-30を納車してから半年過ぎましたが、あまり運転席を調整せずに運転していました。
これを機に運転席をしっかり調整してドライビングポジションを決めたいと思います。
また私はPROACTIVE Touring Selectionなのでパワーシートになります。
ドライビングポジションの調整と同時にパワーシートについて書きたいと思います。
目次
運転席のドライビングポジションを決める
パワーシートのスイッチ
私の場合はパワーシートなので、シートはパワーシートでの調整になります。
シート調整のスイッチは3つあり、全部で5箇所調整ができます。
- シート前後の調整
- シート全体高さ調整
- シート前端高さ調整
- シート角度調整
- シート張り出し調整
それぞれ動かしたい方向にスイッチを押せばシートが動いてくれます。
通常のシートと違い微調整ができるのがパワーシートのメリットです。
ドライビングポジションの調整
マツダCX-30の取扱説明書に記載されているものを参考にしています。
まずはシートの位置を初期位置に戻します。
シート初期位置とは次の位置です。
- シートをいちばん後ろに下げる(①で下げる)
- シートの高さをいちばん下まで下げる(②で下げる)
- シート前端の高さをいちばん下まで下げる(③で下げる)
- シートに深く腰かけて、背もたれと背中を密着させる(④、⑤で調整)
シートが初期位置に戻ったら調整を始めます。
シートの背もたれの角度を調整する
- 少し前かがみの姿勢で、お腹まわりが窮屈と感じる角度まで背もたれを起こします。(④上げ)
- お腹まわりに窮屈な感じがなく、楽に座れる姿勢まで背もたれを倒します。(④下げ)
シートの前後位置を調整する
- 左足はフットレスト、右足はアクセルペダルとブレーキペダルの中間、ペダルを踏みかえられる位置にかかとを置きます。
- かかとを床につけた状態でブレーキペダルに右足を乗せ、足首が少し窮屈に感じるまでシートをできるだけ前へ動かします。(①で上げる)
- ブレーキペダルに右足を乗せたまま、足首が窮屈と感じなくなるまでシートを後ろへ動かします。(①で下げる)
- かかとを床につけたまま、ブレーキペダルとアクセルペダルの踏みかえがスムーズにできることを確認します。
- かかとを床につけたままアクセルペダルをいちばん奥まで踏み、足首が伸びきった感じを受けないことを確認します。
シートの高さを調整する
背もたれに背中を密着させた状態で、ボンネット表面の後端部分が確認できる高さまで、
シートの高さを上げます。(②で上げる)
シート前端の高さを調整する
- アクセルペダルに右足を乗せたまま、ひざの裏にシート前端が軽く沿うようにシート前端の高さを調節します。(③で上げる)
- アクセルペダルを踏み込んでひざの裏が窮屈と感じないことを確認します。
ハンドルの位置を調整する
シートの位置が決まったら次はハンドルの位置を調整します。
ハンドルは上下と前後の調整ができます。
ハンドルの調整はハンドル下のレバーを下げることで調整でき、レバーを上げれば固定できます。
- 背もたれに背中を密着させた状態で、両腕をのばし、ハンドル上部に両手を置いて、手首の位置までハンドルを引き寄せます。
- メーター類がしっかり見えるように、ハンドルの高さを調整します。
- レバーを引き上げてハンドルを固定します。
ヘッドレストの高さを調整する
シート、ハンドルと調整が終わったら最後にヘッドレストです。
ヘッドレストはヘッドレストの中央が、耳の上部と同じ高さになるように調整します。
これでドライビングポジションの調整は完了です。
ドライビングポジションメモリーを記録する、呼び出す
ドライビングポジションメモリーとは
PROACTIVE Touring Selection以上はドライビングポジションメモリーが使用できます。
今のシート位置を記録し、スイッチを押せばその位置に自動で変更してくれます。
またシート位置以外にもヘッドアップディスプレイ(表示位置、輝度、表示情報)、
サイドミラーの角度も一緒に記録されます。
ドライビングポジションを記録する
ドライビングポジションメモリーのスイッチはハンドル右下、クラスタースイッチと
呼ばれる場所にあります。
記録する手順は次の通りです。
- パーキングブレーキがかかっていることを確認します。
- オートマチック車はセレクトレバーがPの位置にあることを確認します。
- 電源ポジションをONにします。(1回押せばOKです)
- 音が鳴るまで、SETスイッチを押し続けます。
- 音が鳴ってから5秒以内にスイッチ1か2を押しドライビングポジションが記憶されます。
もしキーに記録させたい場合は手順4まで一緒でSETスイッチの音が鳴ったら、
キーの解錠スイッチを押せば記録されます。
ドライビングポジションを呼び出す
記録されたドライビングポジションの呼び出しは2通りあります。
ドライビングポジションを呼び出すには次の通りです。
- パーキングブレーキがかかっていることを確認します。
- オートマチック車はセレクトレバーがPの位置にあることを確認します。
- 電源ポジションをONにします。(1回押せばOKです)
- スイッチ1またはスイッチ2のうち呼び出したい位置が記憶されているスイッチを押します。
- 記憶させたドライビングポジションへの調節が終了すると、音が鳴ります。
キー解錠の場合は次の通りです。
- 解錠用タッチセンサーの感知エリアに触れるorキーの解錠スイッチを押す。
- 解錠してから90秒以内に運転席ドアを開ける
以上でドライビングポジションメモリーの紹介でした。
私の場合はほとんど使用しませんが、
- ドライビングポジションが前過ぎて乗り降りがしにくい
- 運転者が2人いる
そういった場合はこのメモリー機能を使えば調整が楽になります。
最後に…
今までドライビングポジションをしっかり決めていなかったので、今回決めました。
ちょっと窮屈な感じがしますがそのうち慣れるでしょう。
それとポジションメモリー機能も使ってみました。
自動で動いてシートを調整してくれるとは便利になりました。
ドライビングポジションが決まっていなかったら参考になれば幸いです。
5月2日、今日のマツダコネクト「交通広告の日」
投稿者プロフィール
- 千葉県在住の30代サラリーマン
アニメ、ゲーム、テニスが好きな人
CX-30 20S PROACTIVE Touring Selection(ポリメタルグレー)を購入
ブログ初心者なので日々書き方を勉強中
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